1022日(金)より新宿ピカデリーほか
全国順次公開

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ヴェネチア国際映画祭正式出品/トロント国際映画祭正式出品/シネマ・アイ・オナーズシネマ・アイ・オナーズ賞受賞/クリティクス・チョイス・ドキュメンタリー賞受賞/ゴールデン・ビートル賞ドキュメンタリー賞受賞/レ・ザルク・ヨーロッパ・フィルム・フェスティバル CEC賞受賞/モントクレア映画祭審査員賞受賞/テレビアカデミー賞ドキュメンタリー賞受賞/チューリヒ映画祭科学映画賞受賞

Introduction

傷つくことを恐れず、
正面からNOと言う。

科学を信じて、
新しい時代を生きよう。

それがグレタのめざす道。

greta

環境問題、
SDGsへの関心が高まる今、
観てほしい注目の映画!

2018年8月。15歳の少女グレタ・トゥーンベリはスウェーデン・ストックホルムにある国会議事堂前で学校ストライキを始めた。気候変動対策を呼びかけるため、一人で座り込み、自作の看板を掲げてリーフレットを配りながら通行人の質問に答える。毎週金曜日にストライキをすることから「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は次第に注目を集め、世界中の若者たちがグレタの考えに賛同していった。たった一人で始めたストライキは、数か月のうちに国内外へ広がるムーブメントになった。

本作は、グレタが気候行動サミットで世界に訴えたスピーチの1年以上前から彼女に密着。犬や馬と戯れるくつろいだ姿や、アスペルガー症候群を持つグレタが重圧に悩み、葛藤する姿を映し出す。気候問題に関する知識と覚悟を持ち、国連総長アントニオ・グテーレスやフランスのマクロン大統領、ローマ教皇など世界のリーダーらと議論を重ねていく様子を、スウェーデン人監督ネイサン・グロスマンは最も身近なところで捉える。

強いメッセージと行動力で、環境活動家のリーダーとして若者から熱烈な支持を得る一方で、反感や偏見を持たれることも少なくない。本作は、彼女の考えを最も正確に色濃く反映し、これまで誰も知らなかったグレタの素顔を知ることが出来る貴重な映像の記録。2020年のヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭などで高く評価され、コロナ禍の世界20か国以上で公開された。グレタは何のために闘うのか。私たちはパンデミック後の世界でその思いにどのように向き合い、生きるべきか。爽やかな余韻の中に深く思いを巡らせること必至のドキュメンタリー。

Cast Profile

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    Greta Thunberg グレタ・トゥーンベリ

    2003年、オペラ歌手の母・マレーナ、俳優で作家の父・スヴァンテの長女として生まれる。現在18歳で、妹のベアタと4人家族でストックホルムで暮らす。2011年に学校の授業で環境問題に関する映画を見た後、摂食障害になるほどショックを受け、それ以降、塞ぎこむことが増えた。後に、アスペルガー症候群と診断される。彼女は菜食主義者になり、飛行機での旅行を断るなど、生活習慣を変えた。気候問題に関しての独学を続け、2018年には学校ストライキをはじめ、彼女の活動が世界に波及すると、グレタは世界各地の会議に出席。大物政治家などの大人たちを相手に動じることなく厳しく批判し、気候変動の具体的対策を打つよう訴えつづけている。グレタの「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は、南極大陸を除くすべての大陸で広がった。米タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に史上最年少で選出され表紙を飾り、2019年、2020年と2年連続でノーベル平和賞にノミネートされている。

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    Svante Thunberg 父:スヴァンテ・トゥーンベリ Malena Ernman 母:マレーナ・エルンマン

    父は、スウェーデンの俳優で作家のスヴァンテ・トゥーンベリ。母はオペラ・メゾソプラノ歌手のマレーナ・エルンマン。そして、すでに歌手としてのキャリアをスタートしている2歳年下の妹・ベアタの4人家族。2012年にアスペルガー症候群と診断され、人と話せず、食事もとれない状態が長く続いたグレタ。当初両親は、ストライキに反対だったが、生き生きとした彼女を見て、全面的にサポートすることを決意。家族には、グレタが学校を休んでストライキをすることに否定的な声や、娘をそそのかしたのではないかという非難の声も上がっているが、娘の意思を尊重し、スヴァンテは世界各国での会談やスピーチに同行している。

  • Antonio Guterres アントニオ・グテーレス(国連事務総長)

    ポルトガルの首相を経て、2005年から10年間、国連難民高等弁務官を務め、数十年に一度の規模の避難民危機が数回にわたって生じる中で、世界最大の人道機関の一つを率いた。2017年1月、第9代の国連事務総長に就任。2021年に任期が切れるが、2026年末まで続投することが決まっている。

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  • Arnold Schwarzenegger アーノルド・シュワルツェネッガー(俳優・元政治家)

    元カリフォルニア州知事で俳優。2017年に地球温暖化防止のためのパリ協定から離脱したドナルド・トランプ大統領を批判してきた彼は、2019年の5月、ウィーンで開かれた「オーストリア世界会議」でグレタと初対面を果たした。その際彼はツイッターに、「彼女に出会った時、衝撃を受けたことを認めなければならない」と綴った。その後も交流を続け、彼女をサポートすることを宣言している。

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  • Emmanuel Macron エマニュエル・マクロン(フランス大統領)

    第25代フランス大統領。1977年生まれ。フランス北部アミアン出身。パリ第10大学哲学修士号取得。パリ政治学院、国立行政学院(ENA)を卒業。2016年、政治グループ「En Marche!(前進!)」を結成。閣僚を辞任した後、2017年大統領選挙へ立候補し、39歳の若さで大統領に就任した。

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  • Donald Trump ドナルド・トランプ(アメリカ前大統領)

    アメリカ合衆国の実業家、政治家。第45代アメリカ合衆国大統領。気候変動問題に懐疑的な姿勢を見せ、パリ協定から脱退。グレタが米タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた際、ツイッターに「とてもばかげている。落ち着けグレタ、落ち着け!」と投稿。それに対してグレタはクールな対応を見せて話題に。

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Staff Profile

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    Nathan Grossman ネイサン・グロスマン(監督)

    スウェーデンのドキュメンタリー映画監督、カメラマン。環境問題を追求する作品を手掛けることが多い。ストックホルム・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ卒業。「ローリング·ストーン·インディア」のカメラマンとしてキャリアをスタートさせた後、映画に活動の場を移す。再生回数が1,500万回超えを記録した2015年の短編映画『THE TOASTER CHALLENGE(原題)』で、グロスマンは世界的な注目を集めた。2017年、初の長編テレビシリーズとなる『KÖTTETS LUSTAR(原題)』(SVT公共放送局)を完成させ、スウェーデンの肉消費量の増加をテーマに扱った。当シリーズは、Kristallen television awardの年間最優秀ファクチュアル番組にもノミネートされた。

  • Cecilia Nessen セシリア・ネッセン(制作・プロデューサー)

    ストックホルムを拠点とするドキュメンタリー映画のプロデューサー(制作会社BR•F所属)。2018年に彼女がプロデュースしたドキュメンタリー『Bergman - Ett år, ett liv(原題)』は、エンタメ誌「Variety」の評論家により、カンヌ国際映画祭のベスト映画12本の中の1本に選出され、ヨーロッパ映画賞の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。同じく2018年に、短編映画『Fettknölen(原題)』が、サンダンス映画祭のショートフィルム部門にノミネート。1年後、プロデュースした『Hasse & Tage - en kärlekshistoria(原題)』(19)が、2020年ゴールデン・ビートル賞の観客賞にノミネートされた。2020年には、ダウン症の初のランウェイモデルを扱った『Maddy the Model(原題)』がCPH:DOXドキュメンタリー映画祭にてプレミア上映された。2021年には、俳優レナ・ナイマンの飾らない人物像を描く長編ドキュメンタリー『Lena(原題)』が公開予定。

  • Hanna Lejonqvist ハンナ・レヨンクヴィスト(脚本・編集)

    スウェーデンのストックホルムを拠点とする編集者。過去15年間で25作を超える映画を手掛けてきた。そのうち、『Scheme Birds(原題)』(19)や『私が殺したリー・モーガン』(16)などは受賞歴を持つ作品。ドキュメンタリー『ブラックパワー・ミックステープ アメリカの光と影』(11)の編集で、第27回サンダンス映画祭の編集賞とゴールデン・ビートル賞の最優秀編集賞を受賞した。翌年、長編ドキュメンタリー『パルメ』(12)の編集で、再びゴールデン・ビートル賞の最優秀編集賞を獲得。その後、長編映画『マイ スキニー シスター』(15)が、2016年ゴールデン・ビートル賞の最優秀編集賞に再度ノミネートされた。さらに、公開予定の長編ドキュメンタリー『Lena(原題)』にドラマティック・アドバイザーとして参加している。

  • Fredrik Heinig フレドリク・ハイニヒ(制作・プロデューサー)

    B-Reel FilmsのCEO、B-Reel Groupの共同設立者の一人。15年以上にわたりドラマのプロデュースに携わり、40作を超える映画やテレビシリーズのプロデュースを手掛けた。B-Reel Films(BR•F)は、スウェーデンで最も有名な制作会社で、ストックホルムとロサンゼルスにオフィスを構える。BR•Fは、過去20年間で、『Bergman - Ett år, ett liv(原題)』(18)や『The Man Who Played With Fire(原題)』(18)など、長編映画10本とドキュメンタリーを数本公開している。これらはすべて彼のプロデュースによるもので、カンヌ国際映画祭からサンダンス映画祭まで、数々の映画祭でプレミア上映された。BR•Fは、『ミッドサマー』(20)のプロデュースも手掛け、製作総指揮者として携わった。

  • Per K. Kirkegaard ペール・K・キルケゴー(脚本)

    コペンハーゲンを拠点とするデンマーク人の編集者、ドラマティック・アドバイザー。1993年にキャリアをスタートして以降、50作以上の映画に参加している。直近では、第92回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた『ザ・ケーブ』(19)の編集を担当。また、世界中の映画祭にノミネートされ、第25回放送映画批評家協会賞ドキュメンタリー映画賞のモースト・コンペリング・リビング・サブジェクト・オブ・ア・ ドキュメンタリーなど、複数の賞も受賞した長編ドキュメンタリー『The Kingmaker(原題)』(19)の編集も行った。長編作『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(17)の編集で、ゴールデン・ビートル賞の最優秀編集賞にペール・サンドホルトと共にノミネートされた。また、長編ドキュメンタリー『アルマジロ』(10)で、2012年ニュース&ドキュメンタリー・エミー賞の最優秀編集賞を受賞している。

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Comment

小さな国の小さな女の子が本気で考えて、そして行動して、自分の言葉に責任を持って、
大人たちを冷静に見つめた結果、世界を変えた!でも彼女にとってはこれからでしょうね。。
LiLiCo(映画コメンテーター)
彼女はヒーローでも政治家でもない。彼女はグレタ。自分の信じる道をしっかりと生きている。私たちはどうだろう?
彼女の目から見える世界を少しでも体感できるこの映画と出会えてよかった。それがドキュメンタリーの美しさだと思う。
伊藤詩織(映像ジャーナリスト)
生きれる未来がほしい。と立ち上がったグレタ。ゆるぎなくて聡明なスピーチの数々の裏では沢山の葛藤があったんだと知りました。
子供からティーンへと成長していく彼女を支える家族の姿にも感動です。ぜひ、家族、友達とみてほしい作品。
小野りりあん(気候アクティビスト)
グレタに違和感や嫌悪感を持つ人にこそ、この映画を見て欲しい。彼女の考えがはっきりとわかるはずだ。
そして、この深刻な気候危機を前に、彼女だけに戦わせてはならないということも。危機解決の責任は私たち大人にある。
斎藤幸平(経済思想家)
この映画の続編があることを切に願う。戦うグレタの言葉に世界がようやく聞く耳を持ち、気候変動を止めることが出来た、
と終わる第二作。私たちは、彼女をこのアクションのヒロインにして終わってはいけない。明日から生きる姿勢を正される、
この地球に生きる全ての人のためのドキュメンタリー。
ベイカー恵利沙(スタイリスト/ライター)
初めは知らないことがあるのは当然。知らないことを知ろうとする。そう心掛けて生きてきた。自分にできることは何か。
私も行動に移した一人だ。彼女の挑戦をきっかけに、世界に変化が訪れることを願っている。そして、もっと変わりたいと思った。
中島沙希(モデル・「EF.」共同創設者)
世界の気候変動ムーブメントを一変させた彼女の等身大の姿。怒ってるグレタしか知らない人に見てほしい。
江守正多(気候科学者)
本質を突くグレタさんの言葉は、「地球を将来につないでいくために何をすべきか」と私たちに問い掛ける。
市民一人ひとりに世界を変える力があると、行動で示してくれると同時に、「荷が重すぎる」とまで語った葛藤を乗り越えた、
一人の少女の成長物語でもある。
根本かおる
(国連広報センター(UNIC)所長)
地球の危機に立ち向かう行動に人生が変わってしまうほどの決意をした人達が世界中にいる、僕もその一人だ!
そしてその背中を押してくれたのは間違いなくグレタさんだ!
武本匡弘
(NPO気候危機対策ネットワーク代表)

Theater

都道府県 劇場 公開日
東京 新宿ピカデリー050-6861-3011 上映終了
東京 ヒューマントラストシネマ渋谷03-5468-5551 上映終了
東京 アップリンク吉祥寺0422-66-5042 上映終了
東京 下高井戸シネマ03-3328-1008 2/5(土)〜11(金)
北海道 シアターキノ011-231-9355 上映終了
北海道 シネマ・トーラス0144-37-8182 上映終了
宮城 フォーラム仙台022-728-7866 上映終了
栃木 小山シネマロブレ050-3196-9000 12/24(金)~1/6(木)
群馬 シネマテークたかさき027-325-1744 上映終了
埼玉 川越スカラ座049-223-0733 1/29(土)~2/11(金)
神奈川 シネマ・ジャック&ベティ045-243-9800 上映終了
神奈川 川崎市アートセンター044-955-0107 上映終了
神奈川 シネマアミーゴ046-873-5643 1/23(日)~2/12(土)
神奈川 シネコヤ0466-33-5393 2/17(木)~3/6(日)
神奈川 あつぎのえいがかんkiki046-240-0600 上映終了
石川 シネモンド076-220-5007 2/19(土)~3/4(金)
長野 東座0263-52-0515 上映終了
長野 上田映劇0268-22-0269 上映終了
岐阜 CINEX058-264-7151 上映終了
静岡 シネマイーラ053-489-5539 1/7(金)~13(木)
愛知 ミッドランドスクエアシネマ052-527-8808 上映終了
愛知 伏見ミリオン座052-212-2437 上映終了
愛知 刈谷日劇0566-23-0624 上映終了
三重 伊勢進富座0596-28-2875 上映終了
大阪 なんばパークスシネマ050-6864-7125 上映終了
大阪 シネ・リーブル梅田06-6440-5930 上映終了
京都 京都シネマ075-353-4723 上映終了
兵庫 シネ・リーブル神戸078-334-2126 上映終了
兵庫 MOVIXあまがさき050-6865-3717 上映終了
香川 ホール・ソレイユ087-861-3366 上映終了
岡山 シネマ・クレール丸の内086-231-0019 上映終了
岡山 シネまるむすび090-8110-6987 1/28日(金)~30(日)。、2/4(金)~7(月)
広島 福山駅前シネマモード084-932-3381 順次
高知 ゴトゴトシネマ ★会場は自由民権記念館090-9803-9984 2/6(日)
福岡 KBCシネマ092-751-4268 上映終了
佐賀 シアターシエマ0952-27-5116 12/24(金)~1/6(木)
熊本 熊本ピカデリー050-6861-7645 上映終了
大分 シネマ5097-536-4512 上映終了
大分 日田シネマテーク・リベルテ0973-24-7534 1/29(土)〜2/6(日)
鹿児島 ガーデンズシネマ099-222-8746 上映終了
宮崎 宮崎キネマ館0985-28-1162 上映終了
沖縄 桜坂劇場098-860-9555 上映終了
沖縄 音市場098-995-9104 1/22(土)~
  • stojo
  • スタッシャー
  • baggu
出演:グレタ・トゥーンベリ、スヴァンテ・トゥーンベリ、アントニオ・グテーレス、エマニュエル・マクロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ドナルド・トランプ
        監督・脚本:ネイサン・グロスマン 製作:セシリア・ネッセン、フレドリク・ハイニヒ 編集:ハンナ・レヨンクヴィスト、シャーロット・ランデリウス 音楽:レベッカ・カリユード、ヨン・エクストランド 脚本:ペール・K・キルケゴー、ハンナ・レヨンクヴィスト
        2020年/スウェーデン/ドキュメンタリー/101分/ビスタ/5.1ch/原題:I Am Greta  日本語字幕:石塚香 © 2020 B-Reel Films AB, All rights reserved.
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